ちゅう太のつぶやき
対局の感想中心の日記


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    明日は
    臨時棋士総会です。

    今日は名人就位式が竹橋の「如水会館」で行われ、
    僕も参加してきました。

    注目の森内名人の謝辞でしたが、
    「個人的な意見ですが」と前置きをしながらも、
    はっきりと「毎日支持」を表明されました。

    様々な思いがあったことと思います。
    心なしか、マイクを持つ手は震えているようにも見えました。
    こうして公式の場でご自分の意見を表明されたことに、
    棋界の第一人者としての責任感を感じました。

    これで、羽生、森内のお二人が毎日支持を公表したことになります。


    僕は、このお二人に比べるべくもありませんが、
    一人の棋士であり、一票を投ずる権利を持っています。

    心の中は決まっています。
    4月の時点から変わっていません。
    朝日新聞社様には破格のご提案を頂き、本当に心苦しいのですが、
    僕も、明日は毎日新聞社様のご提案に「賛成」票を投じます。

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    【2006/07/31 22:41】 将棋全般 | TRACKBACK(0) | COMMENT(11)

    信念
    対 高田戦

    僕の将棋のスタイルは、
    一つの局面で、とことん読むこと。
    選んだ指し手に確信が持てるまで、妥協しないこと。

    中盤で、どうしても分からない局面があった。
    最初はその局面が「楽勝」だと思い、
    「はっきり優勢になる順」を探していた。

    しかし、30分近く考えても、そうした順は見つからない。

    ・・・もしかして。

    「実は、この局面は不利ではないのだろうか?」
    という思いが徐々に膨らんでいった。
    もしそうであるなら、
    この局面に至るまでの手順、構想、大局観。
    その全てが間違っていたことになる。
    それは大げさに言えば、
    今まで29年間積み重ねてきた全てが否定されるのに近く、
    「なんて自分は弱いのだろう」
    と自分を責めてもいた。

    さらに30分考えても、優勢になる順は見つからない。
    あせる気持ちの中、何度も1から読み直して、さらに30分。
    ようやく、「不安も大きいが、なんとかいけるのではないか」
    という順を見つけ出し、全てを託すことにした。

    結果的には、ここでとことん考えたのがよかったらしく、
    その後は、変化の余地もたくさんあったのだが、
    なんとか勝つことができた。
    2ヶ月ぶりの勝利に、ほっとした。


    【2006/07/28 02:05】 対局 | TRACKBACK(0) | COMMENT(3)

    陳謝
    最近帰宅が遅いので、
    ブログの更新が滞りがちです。
    主に将棋会館で検討をしているのですが、
    あそこにいると、
    なんだか時間が飲み込まれていくような、
    そんな感じがします。
    まあ、楽しいんですけど。

    昨日の将棋についても、またのちほど書きます。
    では、おやすみなさい・・・・。

    【2006/07/27 01:31】 日々の暮らし | TRACKBACK(0) | COMMENT(4)

    無意識
    友人の友人に質問を頂きましたので、
    今回のテーマは「棋士が日常で使う専門用語」です。

    まず、一番よく使うのは「詰む」です。

    終電がなくなった時に「終電が詰んだ」と使います。
    順位戦の検討をしていると、よくこの言葉が聞かれます。
    冷静に考えればこれは日本語としておかしいのですが、
    そんなことを気にしてはいけません。

    これが自然と口をついて出るようになれば、あなたも立派な棋界通です。

    あるいは稀な例ですが、
    あるカップルで、どちらかが結婚を望んでいる場合、
    もう一方を結婚に追い込む(?)ことも、
    「詰ます」と表現するようです。
    ・・あんまりいい使い方ではありませんね、すいません(笑)

    そして、便利なのは「手順前後」。

    正しい手順とは逆にやってしまった、の意ですが、
    たとえば、シャワーを浴びてからスポーツジムに行くのは、
    明らかな「手順前後」です。
    あるいは、さっきケーキを食べてきたのに、
    これからみんなでご飯を食べに行こう、と誘われれば、
    これも手順前後。
    盤上でも手順を間違えることはよくありますが、
    日常生活でも使えるケースは多いと思います。

    あとは、「~一手だった」。

    盤上では「ここでは歩を取る一手だった」
    という感じで使いますが、
    例えば飲み過ぎて次の日がつらかった場合、
    「昨日は早く帰る一手だった」になります。

    まだまだたくさんあるような気がしますが、
    思い出したら、また書いてみます。

    さて、明日は久々の対局。
    C2 対高田六段です。

    とことん読みたいと思います。
    【2006/07/24 21:26】 将棋全般 | TRACKBACK(0) | COMMENT(7)

    安堵
    よく訊かれる質問の一つに、
    「(テレビ等で)なぜ、勝った棋士は喜んでいないのか」
    というのがあります。

    これの答え方を考えていて、
    一つの例えがピーンとひらめきました。
    あまりいい例えではないのですが、紹介します。

    突然ですが、あなたはある部屋に閉じ込められています。
    そして、自分の横にカチカチと音のする物体があります。
    よく見ると・・・時限爆弾です!!

    表示を見ると、あと5分で爆発するようです。

    幸い、あなたは時限爆弾を安全に解体する技術を持っています。
    正しい順番を計算して、一つ一つ配線を切ってゆきます。
    一つ間違えれば、即ドカーン!命はありません。
    しかも、その計算が複雑極まりない上に、
    カチカチと残り時間は迫ってゆきます。
    汗がとめどなく額から流れ落ちてゆきます。

    この極限の状況の中で、なんとか正しい順番で作業を進め、
    ようやく、最後の一本の線を切断し、無事に解体することができました!


    ・・さて、今のあなたの気持ちは?

    おそらく、ガッツポーズをする人はいないと思います。
    ほとんどの人が、「ふー」って感じで、
    その場にへたり込んでしまうのではないでしょうか。

    で。
    それが、勝った直後の棋士の状態です。

    もちろん、相手に気を遣う、という一面もありますが、
    終局直後はこうした状態が経験上多いのです。

    以上「勝った棋士はなぜ喜ばないのか」のちゅう太流の説明でした。

    【2006/07/16 01:07】 将棋全般 | TRACKBACK(0) | COMMENT(9)

    「仕事の流儀」
    羽生善治という人は、本当にすごい人だ。

    そして、同じ棋士だということを、
    誇りに思えるし、とても幸せに感じます。
    恥ずかしいという気持ちもありますが・・。

    【2006/07/14 02:16】 将棋全般 | TRACKBACK(0) | COMMENT(5)

    調査
    将棋界の良い風習の一つに、
    「先輩がおごる」というのがあります。

    棋士同士、奨励会員が混ざっている場合、様々なケースがありますが、
    大体、先輩か格上の人がその場の勘定を払うことが多いようです。

    (ここは、非常に微妙なところでもあります。
     将棋の実績や成績、段位が上であることと、
     先輩であることは、必ずしも一致しないからです。
     誰が勘定を払うのか、もめることもしばしばあります。
     もちろん、払いたくないからもめるということはなく、
     むしろ逆のケースが多いようです)

    ちなみに、今日も某先輩棋士におごって頂きました。
    (いつもごちそうさまです☆)

    で、おごられっぱなしの後輩はどうすれば良いのか。
    この質問をすると先輩は必ず、
    「その分を今度は後輩におごってあげて欲しい」
    と言うのです。
    これって、古き良き風習だなあと思います。
    この風習により、
    世代間の関係が、ずうっとつながってゆくような気がするからです。

    反面、ちょっとかたっくるしいなあと思うこともあります。

    例えば、僕はおごってもらうのも好きですし、
    先輩に「これからはワリカンにしましょう」と言われるのも、
    なんだか対等に見てもらえるような気がして、嬉しいのです。

    ここで皆さんにお聞きしたいことがあります。

    皆さんの周りには、
    「先輩・上位者がおごる」という習慣はありますか?
    それとも、「ワリカン」が多いですか?

    例えば、会社の上司・部下の関係、
    あるいは、学校の部活の先輩・後輩など・・・。

    報告をお待ちしております☆


    【2006/07/11 01:00】 将棋全般 | TRACKBACK(0) | COMMENT(11)

    日常
    先日、渋谷駅構内を歩いていた時のことです。

    「あのー、すいません・・・」
    と後ろから聞き慣れない声がします。
    こんなところで勧誘?なんだろう・・と思い足を止めると、
    その若い男性(たぶん学生)は僕の前に出てきて、

    「握手してください!」
    と言うのです。

    ・・・ん?という感じで戸惑っていると、

    「上野先生ですよね?
     将棋世界のカウンセリング、毎月読んでました!」
    とのこと。

    は、はい、将棋ファンの方でしたか・・。

    握手をして、将棋世界に原稿を書いたのでまた読んで下さい、
    と宣伝をして別れたのですが、
    嬉しい反面、なんだか恥ずかしい気分でした。

    何年かに一度、こうしたことがあります。
    経堂のドトールで朝ご飯を食べていた時にも、
    似たようなことがありました。

    ここで、思ったこと。

    1、もっと有名な棋士は、こうしたことがしょちゅうあるのだろうか?
    2、こうして実際に声をかける割合が100分の1くらいだとすると、
      「あ、上野だ」と思いつつも声をかけない人たちは、
      実はかなりいるのではないか?
    3、夜中にジャージでコンビニに行くのは、
      やめた方がいいのだろうか?

    どれくらいの方が僕を知っているのか分かりませんが、
    まあ、自然体で暮らそうと思います。

    【2006/07/06 22:58】 将棋全般 | TRACKBACK(0) | COMMENT(12)

    名案
    子供の頃の話です。
    週刊将棋を読んでいたら、
    「棋士は電話番号を符号に置き換えて覚えている」
    という記事がありました。
    「7634」ならお互いに角道を開けた局面、
    「5291」なら中飛車穴熊、とか。

    ちゅう太少年はこれを読んで、
    「へええ、棋士ってこうやって電話番号を覚えるんだあ!!」
    と感動して、以来、自分もたまにこの方法を使って覚えることにしました。

    時は過ぎて、現在。
    棋士が集まった席で電話番号の話になり、

    ちゅう太「おれ、符号で覚えているけど、みんなそうしているでしょ?」
    と言ったところ、

    一同「・・なにそれ???」
    と変なものを見るような目つきでこちらを見るのです。

    ちゅう太「だって、昔の週刊将棋に書いてあったじゃん!」
    と言っても、同意してくれる人はいませんでした。

    悔しかったので、将棋関係者に会うたびに訊いてみたのですが、
    答えは同じ。そういった記事は見たことがない、とみんな口を揃えて言います。

    この方法は、
    「0があった時にどうするか」
    等の欠点があるのでお勧めはしませんが、
    どなたか、約20年前の週刊将棋でこの記事を見た、という方いませんか?(笑)

    【2006/07/05 01:47】 将棋全般 | TRACKBACK(0) | COMMENT(9)

    充実
    将棋世界8月号が発売になりました。

    まず、羽生ロングインタビューが読み応えがあります。
    で、一番印象に残ったのはこの言葉です。

    「タイトルを持っているということは、
     決勝から出ているにすぎません」


    すごい・・・・。
    これは、幾多のタイトル戦を戦った人でないと言えない、
    本当に重みのある言葉だと思います。

    他にも、
    「棋聖戦、ダブル自戦解説」
    「トップ6棋士夢の競演」
    「勝又教授のこれならわかる!」

    などなど、編集部の意気込みが伝わる仕上がりと思います。
    買おうかどうか迷っている方、迷うことはありません!

    ちなみに、今月号は、僕も二本原稿を書いています。

    「名局セレクション」と、
    「1ページ講座」です。
    感想等ありましたら、コメント頂けると嬉しいです。
    もっと、うまくなりたいのです。


    【2006/07/03 01:46】 将棋全般 | TRACKBACK(0) | COMMENT(5)



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